Hallo zusammen!
フラメンコ歴19年目になりました。10歳の頃からフラメンコ一筋で、ずーっと同じお教室に通っていました。
2010年からは、舞踊団員として舞台にも立たせて頂いていました。秋の公演では、スペインからアーティストを招集しての舞台でとても魅力があって、本当に達成感を感じられて、プロではないのに、舞台上でとてもゾクゾクするような経験をさせて頂いていました!
その後も、まだまだ舞踊団員として舞台に立つ気でいましたが、結婚をして日本を離れる事に…。
日本のお教室をお休みしてからドイツで再開するまでに、1ヶ月も間が空いてしまいました。
24.Juni 2015: Flamenco Studio in Köln Süd
日本では次から次へと公演やイベントなどが決まるスケジュールの中、同時に講師もやらせて頂いていたので、多い時には毎日スタジオへ行き休む時間はあまりありませんでした。
このような生活をしていたので、1ヶ月も踊らずにいたら変に体が疲れていました。
ドイツでも必ず通うと事前に決めていたので、2014年のクリスマスからドイツのお教室を探していたのですが、思っていたよりもお教室が少なく、難航していました。
ドイツへ来てから候補にあったお教室がおうちの近くにあって通いやすそうだったので、まずはコンタクトを取り体験しに行く事に!
Nati Blancoという先生のお教室。こんなに長い間お休みをした事がなかったので、体がそわそわして仕方がありませんでした。
体験レッスン当日、レッスン開始前にBlanco先生に会って少しお話してからレッスンがはじまりました。
Cameron Diaz似の先生。歳は30代後半…かな?とてもフレンドリーな先生。名前だけだとスペイン人っぽいけど、ドイツ人なのかな?!まだ会話とかできないのに、とても優しく迎え入れてくれました。
レッスンがはじまって、まずは体をほぐす動き。自分の中ではなかなか新しい感じです。でもその前に…先生普段着のまま!?日本ではありえなかったので衝撃でした。笑
次はサパテアードエクササイズ(足のエクササイズ)。簡単な、基本的な感じでした。
後は筋トレみたいなエクササイズ。片足で立ち、かかとのみを鳴らす。結構プルプルきたので、次の日筋肉痛がくるな?と思っていましたが、学校への自転車通学のお陰か…いつになっても筋肉痛になりませんでした。笑
そして、途中からカンテ(歌う人)とギターラ(ギター弾く人)がやってきて生演奏で踊るんです!日本ではあまりなく、毎回来てくれるというのは贅沢ですよね♪
そして振付け。サパテアードとマントンをやりました。曲目はカーニャ。ゆっくりはじまりマントンを使用するのが特徴です。
すでに踊った事のある曲で懐かしさと初めての振りで新しさを感じました。
体験させてもらったクラスはもうすぐ発表会があるらしく、もう振付けも構成も完成していました。構成で曲付けをする前は端っこで一緒に真似をして踊っていました。
1レッスン1時間半。あっという間に終わってしまいました。終わってとても爽やかな気持ちです。
帰り際、もうやる気はあったので通う事を先生に伝えて、発表会が終わって新しいクラスになるまでテクニカクラス(サパテアードや体の使い方を学ぶクラス)でお世話になることになりました。週1で、踊る時間はかなり減りましたが、続けられる喜びが大きかったです。
自分の中では、踊ることは当たり前の事だったけれど、一緒に探したり手続きして通わせてくれる旦那さんに感謝です。
→フラメンコpart2へ続く…
ではまた次回の投稿まで♪
Tschüs und bis zum nächsten mal!
