Hallo zusammen!
今回は、ドイツのリサイクル事情をご紹介します。
「リサイクルといえばドイツ」と言っていいほど、ドイツ人はリサイクルに関心をもっているし、生活の一部みたいな感覚です。
Yukihoも日常から、ペットボトルとビンのリサイクルにはお世話になっています。
そして、そのリサイクル事情の日本との劇的な違いは、スーパーに行くとすぐ分かります。
なんと、スーパーに行けば必ずリサイクル専用の機械が置いてあるのです!
そこに空のペットボトルやビンをいれていきます。自動販売機を相手にしているようなイメージで、黙々と投入していきます。
そうすると、なんとその空きビン・ペットボトル分のお金が戻ってくる仕組みなのです。
その機械からは、現金ではなくレシートが出てきます。
そして、買い物ついでにレジでそのレシートを渡すとその分のお金が引かれる。もしくは買い物をしなくてもお金で返してくれます。
しかも、買ったお店で必ずしもリサイクルしなくてもよいので、遠くで買ったとしても近くのスーパーで返却・返金できるのは助かりますね!
Yukiho達は、いつもお水をケースで買っているのですが、ペットボトル12本分+ケース代で約3~4EUR(500円以上)も返ってきます。
要は、最初に購入する時に既にその分の金額が含まれているのです。
ただ、この仕組みが驚くほどポイ捨てやリサイクル意欲に対して効果てきめんなのです!
中にはリサイクルマークのないものもあり、それらはスーパー内の別の場所に捨てられるスペースがあります。それがビンなら、しっかりと茶、緑、白のビンに分けて捨てる仕組みも。徹底していますね!
そしてもうひとつ、なんと洋服や靴などのリサイクル。
使わなくなった洋服、コートや靴は袋に入れて、ゴミとして捨てるのではなく、リサイクルに出せるよう適所に、それ専用のコンテナがあります。
スーパーの敷地内にある事もあり、ここでリサイクルされたものは、それらを必要としている人の元へたどり着きます。
環境にも、小さな手助けとしてもいい事ですよね!
こういう環境系は日本よりも優れていると感じるので、日本でも取り入れてほしいなと思います。
ではまた次回の投稿まで♪
Tschüs und bis zum nächsten mal!